女性との会話の盛り上げ方知ってますか？

群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原　享子です。

マッチングして初めて会う時や、お見合いで女性と会話をする時に、一生懸命プロフィールから質問を考えて準備していったのに、連絡が途絶えてしまったり、お断りされてしまった事はありませんか？

もしかしたら、1問1答や、面接のように質問攻めしてしまっているのかもしれません。

今回は、女性に質問攻めされて面接みたいだと思われないような質問の方法についてお伝えしたいと思います。

【共感と肯定】

女性に質問する時の悪い例は、面接のような1問1答です。

男性「お仕事は、医療事務と書かれていますが、総合病院の医療事務なのですか？」
女性「総合病院ではなく個人病院で医療事務をしています。」

男性「趣味は旅行と書いてありますが、どんな所に行ったことがありますか？」
女性「北海道や沖縄ですね。」

男性「映画鑑賞もお好きとのことですが、どんな作品を観ましたか？」
女性「ディズニー映画の実写版が好きで、シンデレラや美女と野獣を観ました。」

プロフィールの内容から一生懸命質問を考えていって、次々と質問してしまうと、質問攻めされていると感じてしまいます。

これでは全く会話が盛り上がらないですよね。

会話が苦手な婚活男性がやってしまいがちな質問方法です。

女性会員さんからも、「今日のお見合いは面接のようでした。」と聞くことがよくあります。

当然このような会話だと次に繋がりません。

では、どのように質問すれば良いのでしょうか。

ポイントは、共感と肯定です。

先ほど例に挙げた旅行と映画について、良い例をお伝えしたいと思います。

まずは、旅行から。

男性「趣味は旅行と書いてありますが、どんな所に行ったことがありますか？」
女性「北海道や沖縄ですね。」

男性「いいですね～！沖縄は行ったことがあるのですが、北海道は行ったことがないのですが、行ってみたい場所の一つです。北海道は、カニとかお寿司とかラーメンとか美味しい食べ物がたくさんありますよね～。〇〇さんは、北海道のどこに行ってきたのですか？」
女性「函館と札幌に行ってきました。」

男性「函館と札幌！行ってみたいです。函館の夜景は有名ですが、見てきたのですか？」
女性「見てきましたよ！凄くきれいでした。ロープウェイに乗って行ったのですが、山頂から見る夜景は本当にきれいでした。」

そこから、函館の夜景意外に見た所や、札幌の話、食べて美味しかったものなどの話を、共感しながら興味を持って聞いていくだけでも、あっという間に時間が経つと思います。

さらにお互いに行ったことがある沖縄の話をすれば、旅行の話だけで1時間経ってしまうのではないでしょうか。

次に、映画鑑賞ならこんな感じです。

男性「映画鑑賞もお好きとのことですが、どんな作品を観ましたか？」
女性「ディズニー映画の実写版が好きで、シンデレラや美女と野獣を観ました。」
男性「いいですね！シンデレラや美女と野獣の話はなんとなくは知っていますが、観たことはないんですよね。どんな所が良かったですか？」
女性「シンデレラの実写版は、内容も良かったのですが、ブルーのドレスが凄く綺麗で素敵でした。」
男性「そうなのですね。是非観てみたいです！ディズニー映画がお好きだということは、ディズニーランドも好きですか？」
女性「ディズニーランド大好きです！」
男性「楽しいですよね！まだ2回くらいしか行ったことはないのですが、〇〇さんは、何のアトラクションが好きですか？」
女性「スプラッシュマウンテンです。」

そこからはディズニーランドのアトラクションの話、ショーの話、食べ物の話なども出来るので、あっという間に1時間経つと思います。

1つの話を深堀していくと、かなり長い時間話せると思います。

お相手の話した事に対して、共感と肯定をしながら質問をしていけば、女性からも楽しかったと思ってもらうことが出来て、次のデートにつながると思います。

群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原　享子でした。

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