婚活男性、どうやって伝える?仕事の話
群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子です。
婚活していれば、必ず聞かれるのが仕事の話です。
仕事は生活と直結するので、女性が1番興味がある所だと思います。
大切な仕事の話ですが、どんなふうに女性に伝えればいいのかわからないということはありませんか?
今回は、女性に良い印象を持ってもらえる、仕事の話の伝え方についてお伝えしたいと思います。
【こんな伝え方はNG】
どんな仕事をしているのかを聞かれた時、どのように答えていますか?
「有休が取りやすいからいつでも休めるよ!」「育休も取れるホワイト企業です。」
「退職金も〇〇円もらえるし、福利厚生もしっかりしてるんですよ。」
このように答えた場合、女性はどのように思うでしょうか?
①そんなに休めるなんて、とってもいい会社ね!
②この人は休むことしか考えてないのかな。仕事に情熱とかないのかしら?
どちらだと思いますか?
正解は②番です。
女性は、仕事を頑張っている男性に惹かれます。
結婚後、子どもが出来た時に、育休を取ってもらえるのはありがたいのですが、出会ったばかりの男性から有休や育休の話を聞いても、その時点では魅力を感じません。
最初から、退職金が...有休が...というのを前面に出してしまうと、この人は仕事にやりがいを持っているのだろうか?働くのが嫌いなのかなと思われてしまいます。
他にも、仕事が出来ることをアピールしすぎたり、愚痴ばかり話すのもやめましょう。
聞き出すのが上手い女性だと、「お仕事大変じゃないですか?」「嫌な上司とかいませんか?」などと聞かれて、「そうなんですよ、もうやってらんないですよ!」などと愚痴を言いすぎてしまったら、次にその女性と会うことはないかもしれません。
ネガティブな発言の後には必ず、ポジティブな表現を加えて下さい。
例えば、
「仕事は忙しくて、疲れてしまう時もあるけど、やりがいを持って働いています。」
というように、最後にポジティブな表現を加えることで、熱心に仕事をしているという印象を女性に与えることが出来ます。
【こんな伝え方はNG番外編】
先日、女性会員さんから聞いた話です。
初デートで男性から、3年後に今の仕事をやめて独立すると言われたそうです。
その男性の年収は〇千万円、今の仕事をずっと続けていてくれれば、理想的な方なのですが、あるお店を出すことが夢だと語り始めたそうです。
今の仕事と全く関係ない職種で、これから勉強を始めて独立する予定だそうです。
「ある程度余裕があって借金もしないのなら理解できるけど、上手くいかなくて赤字になった時に借金をかかえるのは絶対に嫌だ。」と女性会員さんは言っていました。
なぜ、このタイミングで夢を追いかけてしまったのでしょうね。
決して若くない年齢です。
女性は安定を求めますので、婚活中に転職や、独立する方と結婚は考えられません。
ですから、少なくても婚活中は今の仕事を続けることをおすすめします。
【女性が男性に求めているのは?】
婚活中に絶対聞かれる仕事の話は、なるべくポジティブに話しましょう。
女性は安定した収入と、仕事を頑張っている男性の姿に惹かれます。
育休や、退職金は、結婚を考えた時にはとても大切なことですし、アピール出来るポイントです。
しかし、まだ女性から結婚相手として見られていない時に伝えてしまうと、逆効果になってしまうので、気をつけて下さい。
そして、出来れば婚活中は転職や独立を考えず、今のお仕事に集中して、女性に安心感を与えられるように心がけて下さいね。
群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子でした。
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