真面目な婚活男性が結局婚活でモテない理由
群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子です。
職場の上司や周りの人達から、必ずと言っていいほど真面目だね、と言われる。
女性と待ち合わせする時、いつも20分前には着くようにしてるし、LINEの返信も即レスしている。
約束をきちんと守って婚活しているのに、なんでうまくいかないんだろう。
おそらく、真面目に婚活している人ほど、婚活の壁にぶち当たっているのではないでしょうか。
でも実は、真面目な性格が原因で婚活に失敗をしている可能性があります。
そこで今回は、真面目なのになぜか婚活女性にモテない原因とその解決策をお伝えします。
婚活女性に、最初からタメ語で話したり、スタイルいいね、と下から上までなめまわすように見る失礼な言動をしているわけでもないのに、なぜか女性とつきあうことができない。
いきなりボディタッチしたりドタキャンするような男性に比べたら、自分のほうがはるかに誠実だし、女性を大切にする気持ちは誰にも負けてない。
自分のどこがいけないのか、さっぱりわからない。
その気持ちはよくわかります。
でも、信じられないかもしれないのですが、実は、一見チャラそうな人のほうが真面目な方より、魅力的に見えてしまうことがあるんです。
だから、チャラそうな人より、真面目で誠実な人のほうが女性と上手くいく可能性が低くなってしまう。
えっ?そんなバカな話があるの?
と思われるかもしれないのですが、真面目なのにうまくいっていない人に、あえて注意喚起したい。
このまま放置しておくと、ただ真面目なだけで自分だけが損をしてしまう事になってしまいます。
そうは言っても、チャラそうな人より、真面目な人のほうが、結婚に向いているのは間違いありません。
ただ、今は自分のキャラクターをうまく活かせてないだけです。
逆にうまく活かすことができれば、普通の人よりも1歩も2歩も有利になり、確実にモテるようになります。
では、結論をお伝えすると、真面目なのにモテないのは、女性との会話が、ちびまるこちゃんの丸尾君のようになっていて、一緒にいても全然楽しくない。
だからモテないんです。
いますよね、ちびまるこちゃんに出てくる、眼鏡をかけた学級委員の「ズバリ~でしょう」が口癖の男の子。
丸尾君は真面目だし、言葉遣いもすごく丁寧で、失礼なこともしない。
だけどモテない。
真面目な男性ほど、丁寧すぎる話し方や、言葉が固すぎると、近寄りがたいし、すごく距離を感じてしまうんですよね。
女性から、一緒にいても楽しいと思われないんです。
楽しくなかったら、また会いたいとは思われないので、どんなに真面目でもモテないんです。
では、どんなふうに会話をしてしまうとモテないのかというと、
・丁寧すぎる話し方
・言葉が固すぎる
・表情が硬い
・一本調子で淡々としている
もし、1つでもあてはまっていたら、今すぐに改善したほうがいいです。
例えば、丸尾君みたいな男性が婚活女性と会話をしたら
女性「丸尾さん今日はお仕事だったんですか?」
男性「いえ、今日は所用があり、有給を取っておりまして、外出しておりました。田中さんはお仕事でしたか?」
女性「今日はたまたまお休みだったんですよ。」
男性「そうでしたか。それは良かったですね。今日はどこかにお出かけされていたのですか?」
女性「今日はお天気が良かったので、洗濯したり、お部屋の片づけをしてました。」
男性「ズバリ!晴天だったでしょう。田中さん、プロフィールに、趣味はハーブの栽培と書いてありましたが、どのようなハーブを育てていらっしゃるのですか?」
女性「今はローズマリーとタイムを育てています。」
男性「そうですか。それは凄いですね。ローズマリーは聞いたことがありますが、タイムというのは初耳です。やはり、お料理に使用するのでしょうか?」
固いですね~、言葉が固すぎる。
今の会話を聞いて、盛り上がると思いますか?
女性が、また会いたいなぁと思うでしょうか?
婚活では、2人の距離を縮めていかないといけないのに、丸尾君のような話し方は、距離を縮めるどころか、逆に離れて行ってしまいます。
~しております、~していらっしゃるのですか?というのは丁寧過ぎますし、
今日は所用があり、とかそれは良かったですね、というのは言葉が固いです。
そして表情。
表情が固くて、口は笑っていても目が笑っていないと、楽しいのか楽しくないのかよくわからない。
話し方が一本調子で淡々と話してしまうと、人間味を感じないのでロボットのように冷たく感じてしまうのです。
では、どんなふうにすれば良いのかというと、
・敬語にタメ語も混ぜる
・笑顔
・抑揚をつける
この3つを意識するだけで、ガラッと印象が変わります。
先ほどの丸尾君の例では、めちゃめちゃ話し方が固かったですよね。
最初から、タメ語で馴れ馴れしい話し方は良くないのですが、敬語の中にも、少しタメ語を混ぜた話し方をしないと、楽しい会話にはなりません。
そして、笑顔は基本中の基本です。
目尻を少し下げて、三日月を横にしたような三日月目が理想です。
特に今はマスクをしたまま会話をすることが多いので、目が笑っているというのは、すっごく大事なポイントです。
さらに、自分の感情を伝えるために抑揚をつける。
では、この3つを意識して、丸尾君から、モテ男に変身させるために、どうすればいいのかというと、
女性「丸尾さん今日はお仕事だったんですか?」
男性「今日はちょっと用事があって、有給取って出かけてたんですよ。田中さんはお仕事だったんですか?」
女性「今日はたまたまお休みだったんですよ。」
男性「お休みだったんですね。どこかに出かけてきたんですか?」
女性「今日はお天気が良かったので、洗濯したり、お部屋の片づけをしてました。」
男性「たしかに!今日は朝からいい天気でしたね。そいえば、田中さん、プロフィールに趣味はハーブの栽培って書いてあったけど、どんなハーブを育ててるんですか?」
女性「今はローズマリーとタイムを育ててます。」
男性「へぇ~、凄い。ローズマリーは聞いたことあるけど、タイムってどんなハーブなんだろう。料理に使ったりするんですか?」
どうですか?
同じ話をしているのに、最初の会話と全然印象が違うと思いませんか?
質問する時は敬語でも、たしかに!とか凄い!と自分の気持ちを言う時は抑揚をつけてタメ語。
そして表情は笑顔。
感情を一緒に共有できるからこそ、盛り上がるし、楽しいデートになるんです。
・丁寧すぎる話し方
・言葉が固すぎる
・表情が硬い
・一本調子で淡々としている
このような話し方だと、真面目なのはわかるけど、一緒にいても楽しくない、つまらないと思われてしまいます。
この人と一緒にいると楽しい、もっと仲良くなりたい、と女性の感情が動かなければ、当然、恋愛感情も生まれません。
結婚は恋愛とは違うとはいえ、まったく恋愛感情がない人と結婚はできません。
女性の感情を動かすことが出来ると、女性との距離が縮まり、特別な存在になれるのです。
あなたが真面目に婚活をしているのは、決して間違っているわけではありません。
ただ、ちょっと真面目過ぎるので、言葉遣いや表情を変えることさえ出来れば、劇的に婚活がうまくいくようになります。
今までの真面目なキャラを職場や友人の前でいきなり変えるのは難しいですよね。
でも、婚活で出会う女性は、今までのあなたのことを全く知らない、初めて会う人です。
過去の自分を知らない人の前なら、自分のキャラクターを変えやすいので、是非やってみてください。
丸尾君までいかなくても、もしかしたら真面目過ぎる話し方になってるかも...とか、ひきつった笑顔になっていたり、淡々とした話し方をしているかもしれない、と心当たりがある方は、公式LINEから、コメントをいただければ、自然な笑顔の作り方や、抑揚のつけ方など、詳しくお伝えしますので、お気軽にご連絡いただければと思います。
また、わかっていそうで、実はなんとなくしかわかっていない自分の個性、特徴を知ることが出来る恋愛結婚力診断も受けることが出来ます。
興味がある方は是非やってみてください。
ということで、今回は、真面目なのになぜか婚活女性にモテない原因とその解決策についてお伝えしました。
なぜ、真面目なのにモテないのかというと、女性との会話が、ちびまるこちゃんの丸尾君のようになってしまっていて、一緒にいても楽しくないからということでしたね。
丁寧すぎる話し方や、言葉が固すぎると、近寄りがたいし、すごく距離を感じてしまうんです。
2人の距離が縮まらないと、当然、恋愛感情も生まれないので、婚活は上手くいきません。
敬語にタメ語も混ぜる、笑顔、抑揚をつける。
この3つを意識して話せるようになれば、婚活女性にモテるようになりますよ!
群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子でした。
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