聞いたことありますか?
こんにちは。
ライフデザインの伯耆原 覚です。
「心理的安全性」という言葉をご存知ですか?
この言葉はアメリカのGoogleが大規模労働改革プロジェクトなどチームの生産性を高める方法として注目されました。
心理的安全性とは「他人の目を気にすることなく、本当の自分自身をさらけ出すことができる環境のこと」です。
普通、自信がないこと、恥ずかしいことは、他の人から馬鹿にされるかもしれないので言えなくなりますよね。
自信のあることなら言えても自信のないこと、つまり弱みはなかなか人には言えない。
日本人は海外の人よりその傾向があるようです。
では結婚相談所に当てはめてみると、どうなるでしょうか?
会員さんと私たち夫婦の三人で考えた場合には、会員さんの弱みと思われることを聞き出すことが大切になります。
このことはAIやIT化が進んだ場合、機械が解決してくれるでしょうか?
機械と人との間には心理的安全性は確立できるのでしょうか?
人と人との関係に思いやりや共感がある場合にこそ、心理的安全性は確立するのでしょう。
私たちは弱みや問題を一緒になって考え、解決して行くことで成婚というゴールに辿り着くと信じています。